マギア・ミスティカ -精霊魔術士- ゲームレビュー
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タイトル

マギア・ミスティカ -精霊魔術士-

 

総合評価

ハマリ度

オススメ度

 

☆☆☆☆

☆☆☆

☆☆☆

概要

学園伝奇ものノベルADV。

注目!

15禁。きわどいのか、それともアウトなのか。それはあなたが決めてね♪

気になるゾ

ボイスなし。お好みボイスで脳内再生プリーズ。
制作発表から発売まで5年。

コメント


全寮制の学園を舞台にした伝奇ものBLゲーム。
全8章構成のテキストADV。
作り込まれた世界設定と文章量の多さが好印象。
攻略キャラクターは6人。
全てのキャラクターをクリアするとで物語の全貌が見えてきます。
プレイする度に「このキャラとあのキャラに意外な共通点が?!」
という新しい発見があるのも作品の魅力の一つです。

〜カードバトル〜
章の終わりに発生します。
コンボ条件を揃えて敵にダメージを与えるというシンプルなルール。
一度勝利すると、次回からはスキップ可能。
通常、カードバトルに敗北するとGAME OVERです。
対戦相手によっては敗北すると「むふふ(=v=)」な展開になることも。
※HTMLマニュアルに、カードバトルのヒントが載っているので難しくはないと思います。

【ボーイズラブなシーンについて】
R指定(15禁)です。
モザイクがあったり、明らかな描写のあるCGはありません。
と、いうのもゲーム中に登場するシーンは「魔力の補給」として描かれているからです。
そう。全ては「魔力の補給」のために行われる神聖な「儀式」なのです。
決して「BLシーン」ではないのです。「魔力補給」シーンなのです。そこのところよろしくです。

勝手な想像する私がいけないの☆
もう、私の悪い子ちゃん♪(てへっ)

〜ということを前提として。〜
・主人公は「魔力補給」に対して受身。
・契約者とのラブラブな「魔力補給」シーンあり。
・主人公を狙う者の鬼畜な「魔力強奪」シーンあり。
「魔力補給」シーンの会話のやりとり、文章は…ふふふのふ〜♪

【オススメクリア順番】
〜物語の真相を知ってから全体を把握したい派〜
朱里→リヒト→グレン→飛鳥井→穂波→村上→朱里&リヒト→イアン
※初回プレイは朱里ルートで物語の主軸を理解してから、他キャラをクリアした方が良いと思います。

全員クリア!これでCG&シーンはフルコンプ〜♪と思ったら。
埋まらないCG&シーンを発見。
なんだろう?と思っていたら。
朱里とリヒトと主人公の(もにょもにょ…)がありました。
発生条件を推測し、整えるところが難しかったです。

全キャラクターのエンディングをクリアすると「Extra」がOPEN。
物語の後日談を楽しむことができます。

初回限定版には小冊子が付いてきました。
内容は設定資料(イラスト付き)・ショートストーリー2本(キャラENDの後日談)・用語集です。
特に用語集(ゲーム中に登場した単語の解説)が便利。
ネタバレがあるのでフルコンプ後に読んだ方が◎。

〜好きなキャラクター〜
●村上亨平:魔術研究会の会長。
●イアン:唯の元・契約者候補。

【システム】 【クリア後のおまけ】

テキストADV
画面設定(ウィンドウorフルスクリーン)
サウンド設定
(BGM・効果音・システム音調整)
フォント設定
メッセージ速度設定
オートモード設定
バックログ
前の選択肢にもどる
戦闘の演出(通常・簡略)
メッセージスキップ
セーブ数:100個
ディスクレスプレイ可

音楽鑑賞
CG鑑賞
シーン鑑賞
Extra


※修正パッチなし

2011/6/7

必須/推奨動作環境

OS:Windows98/Me/2000/XP/Vista
CPU:Pentium 300Mhz以上/1GHz以上
メモリ:64MB以上/128MB以上
※XPの場合:256MB以上
グラフィック:800×600以上、16bitハイカラー以上/32bitフルカラー
その他:DirectX 5.0以上

音声

名前変更

プレイ時間

攻略

なし

不可

7時間

SKIP:2時間


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