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タイトル

妖ノ宮

 

総合評価

ハマリ度

オススメ度

 

☆☆☆☆☆

☆☆☆☆☆

☆☆☆☆☆

概要

和風プリンセスSLG

注目!

世界観。
結末が70種類も用意されている。

気になるゾ

・CG枚数とエンディング数の総数がわかるような表示&達成率表示が欲しかった。
・シーン回想が欲しかった。

コメント


【あらすじ】
「八蔓」と呼ばれる場所にある「神流河国」という国を
偉大な力で治めていた覇乱王が亡くなりました。
「神流河国」には覇乱王の重臣として活躍していた「四天王」と呼ばれる者たちがいました。
彼等は覇乱王が遺した子ども達の後ろ盾となり、「正式な後継ぎの後見人」という立場につきます。
そして「神流河」の未来と自らの理想のため、争うことになります。
――後に「四天相克」と呼ばれる物語が今始まります。

後継ぎ候補は覇乱王の子である4人の兄妹達。
プレイヤーはそのうちの一人「妖ノ宮」となります。
「妖ノ宮」は覇乱王と妖の間に生まれた「半妖」のお姫様。
政治の世界とは無縁だった彼女も「四天相克」に巻き込まれてしまいます。

「妖ノ宮」はこの混沌の世界をどのように生きることになるのでしょうか。
はたして「四天相克」を勝ち抜き、神流河国の王として君臨することができるでしょうか。

【感想】
同メーカー作品「パレドゥレーヌ」と同じ世界にある「八蔓」と呼ばれる国が舞台です。
前作の「洋」に対して今回は「和」の雰囲気。
「和」といっても古代神話的な雰囲気や平安時代、江戸時代…
といった様々な時代をイメージしたキャラクターが登場します。
プレイ時には4人しか会話をする相手がいませんが
人物を紹介してもらうことによって「縁」が生まれ、新しい人物が登場していきます。

恋愛から政治的に成功・失敗するエンディングまで多種多様。
「パレドゥレーヌ」ではゲームに「勝利」することがキャラクター攻略の条件でしたが
「妖ノ宮」では目当てのキャラクターと「会う」だけでシナリオが進むようになり
攻略が簡単になりました。
メインキャラクター達のエンディングは比較的簡単に見ることができるので
乙女ゲーマーには嬉しい難易度設定。
しかし、恋愛エンディング以外のエンディングは攻略が大変です。(難しい!)
発生したイベントやキャラクターの特性を推理・逆算し
エンディング要件を整えていかなくてはいけません。
目標のエンディングに向かって、プレイヤーはイベントを組み合わせていくことになります。
簡単に見ることのできるエンディングから難易度S級のエンディングまで幅広いです。

「妖ノ宮」PS2移植&PCファンディスク希望!もっと遊びたいっ!(>v<)

(おまけ)
「パレドゥレーヌ」の国(と推測できそうな)の話がちょっとだけ出てきます。
「妖ノ宮」をプレイした後、もう一度「パレドゥレーヌ」がプレイしたくなってしまいました。

【システム】 【おまけ】
・画面表示設定
・画面効果設定
・オートセーブ機能あり。
・メッセージスキップ(既読/未読判定あり)
・読み返し機能
・クイックセーブ&ロード機能
・セーブ総数:90個+オートセーブ10個
・CG閲覧
・登場キャラクター一覧
・エンディング数確認
・音楽鑑賞モード

2009/2/10

必須/推奨動作環境

【動作環境】
OS:Windows2000/XP/Vista(Windows98SE/Me動作確認済)
CPU:PemtiumV 800MHz以上
メモリ:128MB以上
グラフィック:800×600以上 High Color以上

音声

名前変更

プレイ時間

攻略

あり

不可

4時間



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