【あらすじ】
「お前が盗んだ『妖輝石』を返せ。」
この一言で私の日常は大きく変わってしまった。
次から次へと現れる刺客達。
皆、私の持っている「妖輝石」を狙っているのだ。
なんてことっ。
「妖輝石」を私から奪おうというなんて、なんという人達っ。
しかも私が盗んだっ?!初対面で盗人扱い!あはっ♪
ぺしぺしぺしっ。帰れ〜〜帰れ〜〜。
それで、「妖輝石」ってなんのこと?
… … …
はい、信じてもらえませーん。
でも持っていないものは持っていな〜い!!
さぁ!さぁ!さぁーー!!どうだっ!参ったか〜〜〜!!
って持っていないことを証明することの難しさったら、もう無限大♪
私の切実な訴えもむなしく、刺客達は
「妖輝石の手がかりが見つかるまでお前を監視する」と居候宣言。
ちっちっちっ!無理☆無理〜♪そんなの両親が許すわけ無いもんねっ☆
ママは言った。「家が賑やかな方が楽しいわ♪」
我が家はこの狼藉者達を歓迎ムード。
そして、まさかの「私」監視システム(親公認)完成!!
のー。
断固「のー」!のーさんくす!
私の意見はもちろん却下。(めそめそ)
更に刺客達は私の通う学園にも「生徒」として通いはじめた。
「妖輝石」のせいで、私は家でも学校でも狙われてしまう事態に。
なんでこんなことに…うっうっうっ。
すべては「妖輝石」っていう石のせいだ。うん。
…でも、私の生活をここまでかき乱す「妖輝石」って一体なんなの?
【コメント】
「妖輝石」を狙う人物達との同居生活を描いたラブコメディ。
現代の学園生活を舞台にしたファンタジー要素の強い作品です。
ゲームは「共通ルート」→「最も好感度の高いキャラクターとの個別ルート」という流れのテキストADV。
<恋愛対象>
6人。
一見、普通の格好良い&可愛い男子学生たち。
でも、実は宇宙人・怪盗・天使・軍人・忍者…と特殊な人たち。
<一言>
主人公・由香里は同居に反対するものの、両親に押し切られ始まる同居生活。
ゲームが進むにつれて皆が次第に仲良く、家族のような関係になっていきます。
「このまま、皆と仲良くしていけたら…」と考えはじめた頃、事態は急転。
(ここからはキャラクターとの個別ルート。)
主人公・由香里と「妖輝石」の関係が明らかになります。
由香里と「妖輝石」の関係、由香里と彼の選ぶ未来は
ぜひ、プレイして確かめてみてください。
PC版「はかれなはーと」はシナリオ上、いくつもの「謎」が残っています。
全キャラクターを攻略してもPC版では「謎」は明らかになりません。
残された「謎」を解き明かしたい人にはPS2版がおすすめ。
新キャラクターが追加され、より「はかれなはーと」の世界を深く知ることができます。
<お気に入りキャラクター>
森泉晴音:乙女な思考・姿をした軍人。
瑞穂昴:おっとりした天使。話し方も仕草も「可愛い!」の一言。
※修正パッチなし