携帯コミック「ラブルートゼロ」のゲーム作品。
異世界「ラビリンス」に飛ばされた主人公・安達八重子(名前変更可能)とその仲間たち。
元の世界に帰る方法を探して「ラビリンス」中を探索します。
ゲーム内容はコミックスのダイジェスト。
コミックスの内容とほぼ同じ流れです。
〜目安〜
ゲーム1日目〜7日目がコミックス第1巻・2巻
18日目のシナリオがコミックス3巻
個別ルート決定の25日目がコミックス4巻
個別ルート・シナリオの一部などがコミックス第5巻(最終巻)に該当。
【ゲーム内容】
探索パートナー(2人)を選択→MAP移動(アイテムGET!)→夜は気になる彼と二人きりでおしゃべり→(25日目)個別ルート
最も好感度の高いキャラクターとのルートに入ります。
好感度調整によってキャラクターの同時攻略も可能です。
<MAP移動>
ゲームのメイン。ラビリンス中を探索します。
探索先ではゼロ(ゲーム中に出てくるモンスター)と
戦闘・キャラクターとの特別会話・アイテム発見…が待っています。
何が起きるか・どのアイテムを発見したか、は全てランダム。
欲しいアイテムや、見たいイベントがある場合はセーブ&ロード必須です。
<アイテム>
装備品とイベントアイテムの2種類。
ゲームでのCGを集めるにはイベントアイテムが必要となります。
<戦闘>
戦闘はコマンド実行型(たたかう・まもる等)。
キャラクターは主人公と親密になるにつれて「必殺技」を覚えます。
特定のキャラクターの好感度を上げるとより強力な「合体技」も使えるようになります。
戦闘中には「必殺技(合体技)発動時のムービー」が見ることができます。
戦闘では難しい操作や戦略は必要ありません。(モンスターも「ゼロ」1種類のみです。)
<難易度>
キャラクターと親密になるのは簡単です。
ただし、1度のプレイでCGを全て集めるとなると大変になります。
(難易度よりも強い忍耐力が必要とされるからです。)
また、攻略キャラクターの「黒江和哉」と「湯原光一」には
性格が「黒化」するルート&エンディングが用意されています。
(「黒化」の条件を発見・把握するまでが大変でした。)
【まとめ】
原作のコミックを読んでからのゲームプレイを推奨。
原作ファンが遊ぶことを想定して制作されたゲームです。シナリオは原作の流れを忠実に再現。
原作を読んでいないと、キャラクターの設定や主人公の心の動きなどに「?」と感じる箇所があるので、
ゲームを楽しむには原作を一度でも読んでいることが前提になります。
共通ルートはアイテム集めが中心。(キャラクターとの交流は最低限)
個別ルートではキャラクターとの心の距離が近くなって、より親密な雰囲気を楽しむことができます。
キャラクター同士の意外なつながりや、キャラクターの秘められた過去なども描かれています。
全キャラクターのトゥルーENDを見たあとはおまけ「スペシャル」が発生。
ラビリンスでの事件が解決した後のお話が描かれています。
みんなが「八重子(主人公)LOVE」の状態の内容です。
〜番外編・悩み〜
CGが1枚埋まっていません(;へ;)
「西岡彗」というキャラクターのCGが1枚埋まっていない状態です。
色々試してみましたが、まだ見ることができていません。
フルコンプ主義を謳っておきながらこの有様…しくしく。
でも諦めていませんよ〜。(>△<)o きっと、いつの日か…ふぁいゃあ〜!!
(2011/2/6現在)