☆☆☆

BGM・主題歌が軽快なノリで良いです。
だって主題歌は志倉千代丸さんですもの。
（乙女ゲームでは「ユア・メモリーズオフ」、「硝子の森」等の楽曲を手掛けています。）

修正パッチ（ver.1.03）をあてないとフルコンプできません、注意！

〜感想〜
主人公がキャラクター達と親しくなりながら、自分の進む道を見つけていく爽やかな青春ものです。
進むルートによってダークな設定が見え隠れします。
（選択肢を間違うと悲惨なエンディングが待っている！）
しかし、薄口（シーンなし）と濃口（シーンあり）の選択ができるところが良いです。
「・・・ここ、なんかいやなよかんがする」時、見たくないシーンを回避できるようになっています。
それでもCG＆シーンコンプを目指す（乙女勇者）場合は両方の道を辿ることになります。

CGは光を使った演出が魅力的。
クリア後のおまけは主人公以外のキャラクターのカップリングストーリー（CGつき）です。

キャラクターの受け・攻めを自分で選べるところが面白い。
会長やエッジの「受け」はともかく、紫朗先生の「受け」まであるとは・・・
思わず握りこぶしでガッツポーズ！！YES！YES！YES！

好きなキャラクターは紫朗先生。
時々見せるシリアスな表情も、普段のふざけた態度も良いです。
学園祭の着ぐるみシーンがお気に入り（＾＾）

主人公の優くんがパソコンに四苦八苦する姿も必見。
パソコンの環境（スペック）を尋ねられれば「机においてあるぜ！」と言い切る優くん。
調べものをしていたらブラウザクラッシャーに遭ってしまう優くん。・・・たまらん。

2008/9/30