【あらすじ】
曽祖父の墓参りへ出掛ける途中、嵐に見舞われた主人公・雪村貴志。
道を土砂崩れで塞がれ、森の中を歩き続け、辿り着いた先はレトロな雰囲気の洋館だった。
館の住人に暖かい歓迎を受け、道が復旧するまで館に滞在することになった貴志。
TVもラジオも新聞もない。
嵐の影響で電話も通じない。
いつになっても復旧しない道。
それに対して何の疑問も抱かない彼らに「違和感」を抱くようになる。
不気味な空気が漂う館で貴志がみたものとは・・・。
閉鎖空間で繰り広げられるミステリアス・ファンタジー。
―全ては森だけが知っている―
【コメント】
館ものならではのシチュエーション&シナリオはドキドキの連続。
エンディング40種類以上とボリュームたっぷり。エロ多し。
主人公は受け傾向。
そして、雰囲気を高めてくれるのは珠玉のBGM達。
中でも効果的に流れるピアノ曲が最高です。
*ゲームプレイには修正パッチが必須。(ゲームプレイに致命的な不具合があります。)
【難易度】 高め。
各キャラクタールートに入っても最初は幸せな結末を見ることができない。
一部のキャラクターに攻略制限アリ。
選択肢を1つでも間違うとBAD
END直行…等、難しい部分もあります。
何度でも挑み真実を掴み取れ!
(感想)
お も し ろ か っ たーーーーーーーーー!!
ありがとうスタジオみりす!ありがとうBLゲーム!ありがとう紙パッケージ!
なんかもーぜんぶぜんぶ・ありがとーーー☆
【オススメ】
BLゲームを愛する全ての人々。
【お気に入りキャラクター】
高浜賢吾:お医者さん。すっごいセクハラ。とにかくすっごい。
小野田征一郎:庭師。寡黙だけど暖かい人柄。館の癒し系…かもしれない。
岸和田章ノ輔:執事。彼のエンディングは全てが過激(=v=)