【あらすじ】
平和な国を作るため、自らの汚名を返上するため、王座奪還へ向けて立ち上がる昭洸。
しかし、物語は思わぬ方向へ進む。敵国・斉の侵撃である。
予期せぬ事態に混乱が起きる中、昭洸と仲間たちは勇猛果敢に敵へ挑む。
【感想】
中華系大河ロマン「比翼は愛薊の彼方へ
未了の因」の続編。
前作のトゥルーEND後(皇太子・昭洸と側近・郭隗のカップリング成立)の物語です。
想いが通じたはずの2人のすれ違いを中心に展開します。
側近・郭隗×皇太子・昭洸を成立させる=トゥルーENDの定義は前作と同じ。
それ以外のエンディングやカップリングはBAD
END、ノーマルENDの扱いになります。
前作同様、一つでも選択肢を間違うと別ルートへ。
特定の選択肢を選ばないと発生しないイベントやCGもあります。
エンディングは9種類。
今回は趙魏との恋愛ENDルートもあり。
その他、幽鬼×檜光のカップリングENDも用意されています。
BLシーンは無理矢理系が若干多め(BAD
ENDにも用意されているため)ですが
ラブラブな描写は徹底的にラブラブ!という印象。
用意されたカップリングは郭隗×昭洸 子之×檜光 子之×檜光×昭洸
幽鬼×檜光 檜光×昭洸 昭光×黄順(今作の新キャラ)など。
物語の冒頭で前作の概要が説明されるので、「久遠の想」単体で遊んでもOK。
(ただし、前作を遊んでいたほうが楽しい。)
クリア後のおまけで見ることができるOPムービーはアニメーションが入っていて綺麗です。
【システム】 |
【クリア後のおまけ】 |
テキストADV 画面設定(ウィンドウorフルスクリーン) 文字速度設定(3段階) オートモード メッセージスキップ バックログ機能 ボイス・効果音・BGM音量設定(5段階) セーブ数:24個 ディスクレスプレイ不可 |
画廊 回想 音楽鑑賞 特典映像 |