【あらすじ】
挿絵画家の春日真之介と小説家の時田悟郎。
二人が興味を持っているのは「鈴が森・お春事件」と呼ばれる殺人事件である。
小説のネタを探している二人にとって興味深い事件だ。
事件を起こした犯人の心理を探ろうと取材をしていく二人。
そんな彼らの前に新たな事件が起こってしまう。
「神隠し」
突如、人が姿をくらましてしまうこと。
次々と消えていく人々。彼らは二度と帰ってこなかった。
そして恋人の悟郎までもが行方不明になってしまう。
真之介は考える。
悟郎は昨日まで新しい作品の構想と取材中の事件に夢中になっていたはずだ。
自分の意思でいなくなったとは考えにくい。
やはり、何か事件に巻き込まれた可能性が高いのではないだろうか…と。
編集者・琢磨と一緒に神隠しの謎に挑む真之介。
愛する悟郎を探し出すことが出来るだろうか?
【コメント】
推理サスペンスとBLが融合した作品。
とある殺人事件を独自で調査していた真之介と悟郎は、
世間を騒がせている「神隠し事件」に巻き込まれてしまれてします。
この神隠し事件の真相を真之介視点で追うことがゲームの主軸となっています。
推理サスペンス独特のテンポの良さで最後まで楽しむことが出来ました。
物語の真相ルートではBLシーンは(ほぼ)ありません。
恋人・悟郎とのBLシーンは1シーン。
その他のカップリングはメインストーリーから離れた設定・内容となっています。
ゲームのシナリオ上でBLシーンを楽しみたい人にとっては物足りないかもしれません。
BLシーンはBAD
ENDで回収できるものが多く、
「BAD END」=「BLシーンのあるおまけシナリオ」と捉えたほうが良いでしょう。
【システム】 |
【クリア後のおまけ】 |
テキストADV 画面設定(ウィンドウorフルスクリーン) メッセージスキップ(強制のみ) オートモード メッセージ速度設定 バックログ機能 BGM・効果音ON/OFF 画面エフェクトON/OFF セーブ数:10個 |
CGモード シーン再生 BGM感想 |