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タイトル

大正浪漫事件簿

 

総合評価

ハマリ度

オススメ度

 

☆☆☆

☆☆

☆☆

概要

マリンハートの第11作目。
大正浪漫推理もの。

注目!

BGMが良い。
「白ふん同盟END」は必見。

気になるゾ

恋人・悟郎と主人公のシーンが少ない。

コメント


【あらすじ】
挿絵画家の春日真之介と小説家の時田悟郎。
二人が興味を持っているのは「鈴が森・お春事件」と呼ばれる殺人事件である。
小説のネタを探している二人にとって興味深い事件だ。
事件を起こした犯人の心理を探ろうと取材をしていく二人。
そんな彼らの前に新たな事件が起こってしまう。

「神隠し」
突如、人が姿をくらましてしまうこと。

次々と消えていく人々。彼らは二度と帰ってこなかった。
そして恋人の悟郎までもが行方不明になってしまう。

真之介は考える。
悟郎は昨日まで新しい作品の構想と取材中の事件に夢中になっていたはずだ。
自分の意思でいなくなったとは考えにくい。
やはり、何か事件に巻き込まれた可能性が高いのではないだろうか…と。

編集者・琢磨と一緒に神隠しの謎に挑む真之介。
愛する悟郎を探し出すことが出来るだろうか?

【コメント】
推理サスペンスとBLが融合した作品。
とある殺人事件を独自で調査していた真之介と悟郎は、
世間を騒がせている「神隠し事件」に巻き込まれてしまれてします。
この神隠し事件の真相を真之介視点で追うことがゲームの主軸となっています。
推理サスペンス独特のテンポの良さで最後まで楽しむことが出来ました。

物語の真相ルートではBLシーンは(ほぼ)ありません。
恋人・悟郎とのBLシーンは1シーン。
その他のカップリングはメインストーリーから離れた設定・内容となっています。
ゲームのシナリオ上でBLシーンを楽しみたい人にとっては物足りないかもしれません。
BLシーンはBAD ENDで回収できるものが多く、
「BAD END」=「BLシーンのあるおまけシナリオ」と捉えたほうが良いでしょう。

【システム】 【クリア後のおまけ】

テキストADV
画面設定(ウィンドウorフルスクリーン)
メッセージスキップ(強制のみ)
オートモード
メッセージ速度設定
バックログ機能
BGM・効果音ON/OFF
画面エフェクトON/OFF
セーブ数:10個

CGモード
シーン再生
BGM感想

※修正パッチなし

2010/11/22

必須/推奨動作環境

【Windows】
Windows 95/98/2000/Me/XP
CPU:PentiumU300MHz以上
メモリ:64MB以上
グラフィック:800*600/フルカラー
その他:DirectX7.0a


【Macintosh】
MacOS 9.1〜OS X iMac/iBook/G3/G4
CPU:PowerPC G3/G4 400MHz
メモリ:128MB以上
グラフィック:800*600/フルカラー
その他:Quick Time4.0以上

音声

名前変更

総プレイ時間

攻略

なし

不可

3時間



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