<あらすじ>
エリート男子高「天城寺学園」が共学に!
その第一号女子生徒は主人公・相崎恋(氏名変更可)!
しかし、共学化は理事長(主人公の祖父)による独断で周囲は反対の嵐であった。
持ち前の負けん気の強さで「共学を認めさせてみせる!」と宣言した主人公は
「天城寺学園初の女子生徒」にして「共学化へ導くジャンヌ・ダルク」として
学園に新風を巻き起こすことに…。
<ゲーム内容>
MAP移動型のアドベンチャーゲーム。
ゲームの期間は6/30から最大7/21までの約3週間。
目的は学園の共学化と、お目当てのキャラクターと結ばれることです。
共通ルートは6月30日から7月11日まで。
7月12日からは3つのキャラクタールート(雅哉&尚仁・光&大和・月元&林斗)に分岐します。
また、好感度は主にゲーム中の選択肢で上昇します。
選択肢はどのキャラクターの好感度が上がったか…などの判断が難しいものが多いです。
<ミニゲーム>
支持率をUPさせる(=恋愛ENDを迎える)には欠かせないパート。
ゲーム序盤では「ビラ配り」、ゲーム中盤からは「ファンサービス」の計2種類が登場します。
どちらのゲームも、ボタン入力型の簡単なものです。
※恋愛ENDを迎えるにはミニゲームで「まあまあ?」以上のスコアを出す必要があります。
<難易度>
ゲーム中に登場する選択肢の数が多く、
MAP移動等で目当てのキャラクターの所へ行けば自然に好感度が上がる
というゲームスタイルなのでキャラクターENDを見ること自体は簡単な部類に入ります。
しかし、本作品には「シナリオ回想」というシーン再生のおまけがあります。
全てのシナリオを集めたい場合の難易度は高く設定されていると思いました。
また、既読スキップ(R1ボタン長押し)やシステムレスポンスの遅さのために
シナリオ探しのための繰り返しプレイは大変でした。
<まとめ>
男子校の唯一の女子生徒(=アイドル)として学園を元気にする主人公。
いつも前向きで元気な主人公に惹かれいくキャラクター達を描いた学園ドタバタコメディです。
※同メーカー作品「for
Symphony 〜with all one's
heart〜」をプレイしていると
(若干)楽しさがUP!します。
※PSP版が発売済みです。