「ひめひび -Princess
Days-」の続編作品。
前作を1度クリアしてからのプレイを強く推奨します。
※データコンバート等のシステムはありません。
<あらすじ>
エリート男子校「天城寺学園」が共学になって初めての2学期。
しかし、共学化の立役者である「初代ひめ」は従兄弟たちと一緒に留学中。
実質男子校に戻ってしまった学園(しかも前より暗い雰囲気になっている)に
再び1人の女子が転校してきた。
10月に始まる学園祭の成功をもたらす「二代目ひめ」の名前は…
<前作との比較>
〜内容〜
・今度の主人公は転校生(元・天鳳高校の生徒)。おしとやかで控えめな頑張り屋。
・主人公は同メーカー作品「エチュード・プロローグ」「LittleAid」「パニック・パレット」の舞台となった学校から転校して来るという設定です。
・前作では主人公の物語(共学化への活動)を中心に描かれていましたが、
今作は恋愛対象キャラクターの物語を重点的に描いています。
・パラメータは「ファンの人数」と「学園祭準備度」の2種類に。
・前作ではサブキャラクターだった「小泉顕」が正式な恋愛対象に。
・前回登場したキャラクターとの「友情END」もあります。(夏八木光・高城大和)
・隠しキャラクターに「あの人」が。(前作をプレイしていれば「わお!」と感じる人です。)
〜システム面〜
・オートセーブで選択肢ごとに自動セーブされるようになりました。
(それに伴い、クイックセーブはなくなりました)
・既読メッセージスキップは1度ボタンを押すだけで未読まで進むようになりました。
・キャラクターの好感度一覧表の登場。
・ミニゲームの難易度が上がりました。
・ゲームを一度クリアすると「ミニゲームスキップ機能」が追加されるようになりました。
<感想>
「1」より繰り返しプレイが簡単になり、遊びやすいシステムになりました。
特にミニゲームスキップ機能、次の選択肢へジャンプする機能とオートセーブが便利です。
ミニゲームの難易度は上がりましたが、好感度の上昇がわかりやすい・シナリオ回収がMAP移動のみで済む…など、全体的なゲーム難易度は下がった印象があります。
各キャラクターの個別BAD
ENDもシナリオ回想に収録されるところも◎。
※PSP版が発売済みです。