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タイトル

断罪のマリア -THE EXORCISM OF MARIA-

 

総合評価

ハマリ度

オススメ度

 

☆☆☆

☆☆☆

☆☆

概要

「エクソシスト」を題材にした乙女ゲーム。
注目!
・同メーカー作品「プリンセスナイトメア」のキャラクターが登場します。
・ハイブリッド対応(Macでも遊ぶことができます。)

気になるゾ

・名前変更をしても「メアリー」と表示される場面が多い。
※ゲームでは洗礼名の「マリア」と呼ばれるので、殆ど支障はない。
・選択肢に時間制限がある。

コメント


悪魔の力を使って「悪魔祓い」をする異端のエクソシスト・マリア。
エクソシスト集団「スピリタス隊」での日常と、悪魔との戦いを描いた学園ゴシックADVです。

<ゲーム内容>
選択肢に時間制限のあるテキストADV。
主人公・マリアには「14歳の万聖節に死ぬ」という呪いがかけられています。
「マリアにかけられた呪いを解くこと」と
「キャラクターと親交を深めること」がゲームの主な目的となります。

エンディングが用意されているキャラクターは7人。
初回プレイではキリト・日和・宗像・水鏡が攻略可能。
2周目以降からクラウス・ウリエル・ダークネスの3人がクリアできるようになります。
更に7人のエンディングを迎えると、真相ルート「法王庁編」が開きます。
BAD ENDの扱いではありますが、敵キャラとのエンディングも用意されています。

また、キャラクターとの交流を疎かにしたり、(悪魔祓いのシーンで)強い力を使い過ぎると
主人公は「呪い」に負けて命を落としてしまう(=ゲームオーバー)ので要注意。

<恋愛について>
「友情以上恋心未満」な演出が多め。
キャラクタールートは(恋愛的)ドキドキイベントよりも、
それぞれの過去・心の傷などを読み解いていく内容となっています。
「神父(エクソシスト)は恋などしない。」というキャッチフレーズ通り、悲恋的結末が中心です。

<今からプレイするなら。>
キャラクターとのHAPPY ENDとシナリオを追加したPSP版が発売済みです。(2012年5月31日発売)
また、発売は未定ですが「断罪のマリア ディレクターズカット版」が発売予定となっています。

<Windows7 64Bit版でのプレイについて>
インストール・プレイ共に問題なし。
〜注意点〜
セーブデータの保存場所の問題で、
Cookieのデータを全て消去するとゲームデータ自体が消えてしまいます。
ゲームプレイ中はCookieのデータを消さないようにする、
もしくは常にセーブデータを保存しておく必要があります。
※データ名は「maria_data.sol」です。

<こんな人におすすめ>
・ゴシック的な世界観が好きな人。
・悲恋ものを求めている人。(特にPC版をプレイする場合)
・同メーカー作品「プリンセスナイトメア」をプレイした人(ムラサメさんが好きな人)

【システム】 【クリア後のおまけ】
テキストADV
画面モード
(ウィンドウorフルスクリーン)
画質設定(3段階)
画面演出ON/OFF
メッセージ速度設定
BGM・効果音・ボイス音量設定
キャラクターボイス個別ON/OFF
メッセージスキップ(既読のみ)
オートモード
バックログ
上書きセーブ機能
セーブ数:30個
ディスクレスプレイ:不可

イベントCG
シーン回想
エクソシストバイブル
法王庁編
クリア特典・スタッフコメント
(公式サイトへのリンク。2012年11月10日現在閉鎖中)

2012/11/11

必須/推奨動作環境

[Windows]
OS:Windows 2000/XP/Vista
CPU:PentiumV 1GHz以上/:PentiumW 1.6GHz以上
メモリ:128MB以上
グラフィック:800*600以上 16bitカラー以上

[Mac]
OS:MacOS10.3〜
CPU:PowerPCG4 1GHz以上
メモリ:256MB以上
グラフィック:800*600以上 16bitカラー以上

音声

名前変更

プレイ時間

攻略

フルボイス

可(名前のみ)

3時間


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