「緋色の欠片」シリーズの続編。 「1」の主人公&守護者の住む村に封印されていた「鏡」を巡り、 典薬寮やロゴスが再び動き出します。 更に新キャラクターの凛&ケテルが登場。 新たな「緋色の欠片」の物語が始まります。
「緋色の欠片」本編から約一年後とうい設定です。 時系列は「本編(1)」→FD「あの空の下で」→「蒼黒の楔(本作)」と考えて差し支えありません。 ※本編・FDのセーブデータの連動はありません。
<システム> 共通→特定コンビルート(鬼崎&狗谷など)→個別ルートという流れになります。 全5章構成。 エンディングはキャラクターごとにHAPPY・悲恋・BADの3種類。 ※シナリオ中にもBAD
ENDが発生する場合もあります。
BAD ENDを迎えた際には「玉依毘売神社臨時相談所」と呼ばれる HAPPY
ENDへのヒントコーナーも用意されています。 キャラクターの意外な一面を見ることができる、という点が◎。 BAD
ENDを見る楽しみ(?)があります。
<映し鏡> ゲームプレイ中に入手できるショートストーリー。 キャラクター達の視点から綴られる後日談や、番外編のシナリオを読むことができます。
<まとめ> 「1(本編)」での苦難を乗り越え、「玉依姫と守護者の絆がある」という前提の物語。 キャラクター達は主人公に対し、さり気なく好意を持っている状態でスタートします。 また、キャラクター同士の掛け合いや、お互いの信頼の深さを感じさせるシーンなども健在です。 「緋色の欠片」の良い部分を大切にした作品です。
<機種展開> PS2版・PSP版・DS版が発売済みです。 ※PS2→PSP→DSの順番で発売されており、一番新しい作品がDS版です。 DS版には、PSP版の追加要素+追加シナリオが収録されています。
〜追記〜
<PSP版の追加要素>
・システムボイス
・思い出のアルバム
ゲーム本編中で見たCGを、キャラクターと一緒に閲覧するモード。
キャラクターと一緒に「あの時の心境」を思い出しながら楽しく振り返ります。
・新玉依毘売神社臨時相談所
BAD
ENDを迎えた時にヒントをくれる(緋色の欠片シリーズの名物)コーナーの再生モード。
・玉依姫回想遊戯
玉依姫カードを守った人が勝ちというルールの「ババ抜き」です。
対戦キャラクター8人の中から2人選んでゲームスタート。
勝つと対戦相手からボイスが1つ貰えます。
ボイス内容は執事・お迎え・流れ星の3種。
<システム> |
<クリア後のおまけ> |
テキストADV
スキップモード(既読・強制)
スキップ・オートモード速度設定
文字速度設定
振動ON/OFF
愛キャッチON/OFF
BGM・SE・ボイス音量設定
音声ON/OFF(全体・個別)
セーブ数:12個
バックログ(巻き戻しあり)
クイックセーブ・ロード
<PSP版>
CG比率 16:9
or 4:3
システムボイス設定 |
画像鑑賞(シーン再生あり)
動画鑑賞
映し鏡
玉依姫外典
玉依毘売神社
<PSP版>
思い出のアルバム
新玉依毘売神社臨時相談所
玉依姫回想遊戯
(ミニゲーム・スペシャルボイス) |
初出:2013/12/14
追記:2017/8/24 |