☆☆☆

【あらすじ】
亡くなった祖父母の家で一人暮しをすることになったヒロイン・田中かなた（名前変更可能）。
そこで見つけた不思議な壷には3人の（美形な）魔物が封印されていた。
3人の魔物は祖母への熱烈な求愛が原因で今まで閉じ込められていたらしい。

「封印は解いたんだから、元の世界に帰ってね。」
「俺達、魔界に帰る方法なんて知らないぞ。」

れっつ同居生活！…ドキドキ。

【ゲームの流れ】
●共通ルート
MAP移動。目当てのキャラクターがいる場所で会話→好感度UPを狙います。
MAP上には人物のいる場所に「☆」マークがつきますが、「誰がどこにいるか」まではわかりません。
愛しのキャラクターに出会えるまでセーブ＆ロード必須です。
●個別ルート
ルートの分岐は「誰とハロウィンパーティ」に行くか。
パーティに行った彼との物語が始まります。
共通ルートで好感度をMAXにしてから個別ルートに入るとボーナスシーンあり。

【感想】
ヒロインのことが大好きで甘えん坊な魔物たちと、魔物を追い払おうとするヒロインの友人たち。
登場人物全員が「ヒロイン大好き！」というスタートなので
ゲーム開始直後からハーレム気分で楽しくプレイできました。
「みんなでヒロインを取り合い」的な場面も…（＝v＝）

恋愛対象は魔物3人・幼馴染・可愛い後輩・親友のお兄さん・隠しキャラクターの7人。
18禁シーンは1人につき3回。
エンディングは1人4種類。
HAPPY ENDは「幸せ！」を満喫できる内容が多く、
BAD ENDではキャラクターとお別れする悲しい結末が待っています（；＿；）
また、共通ルートでライバル関係のキャラクターの好感度を同時に上げていくと
もう一人の彼から告白される…というシチュエーション＆エンディングが発生します。
今の彼氏を振って、新しい彼氏の元へ…という展開を想像していなかったので驚きました。

＜お気に入りキャラクター＞
佐倉智哉：幼馴染み。ヒロインを甘やかしてくれます。ちょっとダークな面も◎。
ユーゴ：お菓子大好き吸血鬼。ヒロインへのアプローチが一番大胆です。

※修正パッチあり。

【システム】		【クリア後のおまけ】
MAP移動型ADV 画面設定（ウィンドウorフルスクリーン） 文字速度設定（5段階） オートモード（5段階） メッセージスキップ（既読・強制） BGM・効果音・ボイス・システム音　音量設定 セーブ数：40個 クイックセーブ・ロード機能 ディスクレスプレイ不可		CG鑑賞 シーン鑑賞 音楽鑑賞

2011/4/1