ドラマCDとゲームがセットになった「Starry☆Sky」4部作の第4弾。
本作「〜in
Winter〜」では「生徒会」がテーマになっています。
(「星座彼氏」シリーズは各キャラクターとのデートが収録されたCDです。)
【あらすじ】
―季節は巡り、冬がはじまる。
生徒会書記として頑張る“あなた”のそばには生徒会の仲間たち。
頼れるカリスマ生徒会長・優しくてしっかり者の副会長、そして天真爛漫な会計。
生徒会の仲間と過ごす毎日は波乱万丈でドキドキの連続。
そして、冬の終わりと共に訪れる「別れの時」。
「スタスカ」シリーズ最終回は別れと始まりの物語。
【感想】
アットホームな雰囲気の生徒会メンバーたちとのほろ苦い青春ストーリー。
クリスマスにお正月、バレンタインデーといった冬イベントが満載です。
エンディングも4種類に増えました。
エンディングまでの選択肢も最多。
シナリオもシリーズ最長。(&最高!)
しかし、その難易度は「秋」以上。(秋が善良なゲームに見えるYO!)
【好きなキャラクター】
不知火一樹:頼りがいがあって仲間思い。おやびーん(/T◇T)/
青空颯斗:予想外の大胆アプローチ。ドキドキありがとう♪
天羽翼:「ぬ」ラップは必聴もの。個別ルートの終盤に思わず涙。
待望の最終回!・・・と、思っていたら来年はファンディスク。
フィナーレは盛大に☆
【総評】(攻略を見ながら遊んだ人は以下の文章は気にしないでスタスカ楽しんでね☆)
「冬」はストーリーに関しては素晴らしい内容だった。
しかし、作り手は物語を純粋に楽しんでもらうという、
当初(春からの)姿勢を最後の最後で失ってしまった。(ように思えてならない。)
この難易度では本作の発売を楽しみにしていて、自分の力で頑張ろうと思った人ほど
結果として楽しんでもらえなかったはず。
なぜならユーザーは希望するエンディングに辿り着くために
何回も何回も周回プレイを強要されることになるからだ。
(しかもそのほとんどが徒労に終わるのが辛い・・・辛過ぎる・・・)
ユーザーは意味を見出すことが出来ない繰り返しプレイには
いくらキャラクター達が好きでも付き合いたくない。
制作スタッフは発売日を楽しみに本作を購入したユーザーに
このような無意味な周回プレイを結果として強要したことを忘れてはいけない。
ユーザーにとってこの難易度設定はすべてを台無しにしてしまうくらい厳しいものだった。
「冬」に関する最終的な感想は「疲れたよ、ママン」。
「スタスカ」ファンへのクリスマスプレゼントは
「ときめき」ではなく、実は「苦行」だったという話。
各キャラのシナリオが良かっただけに本当に本当〜〜に残念。
この文章を特攻乙女として共に戦った全ての愛すべき同胞達に捧げる。
〜FIN〜
ねぇねぇ〜「冬」すっごくすっご〜く難しかったよねっ!! (/TωT)/
【システム】 |
【クリア後のおまけ】 |
テキストADV メッセージスキップ メッセージ読み返し オートモード クイックセーブ・ロード機能 セーブ数:100個 ※5個づつ:クイックセーブ・オートセーブ割り当て有 |
シーン回想 キャラクタープロフィール 声優フリートーク
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