PS2で発売、その後PSP、DS、PS3、3DSと移殖された「薄桜鬼」のPS
Vita移殖作品。
ゲームのシステム・シナリオの内容は他機種と同じです。
PS2・PSP版のレビューはこちら
PS3版のレビューはこちら
3DS版のレビューはこちら
【Vita版追加要素】
・AAS(アクティブアニメーションシステム)
PS3版で導入されたシステムが、Vita版でも利用できます。
・タッチシステム「想い手結び」
「画像鑑賞」にて、スチルをタッチすると特別なボイスを聞くことができるようになりました。
・雨下語り
本編とミニゲームをクリアすると登場するミニシナリオ。
「雨宿り」や「相合傘」をテーマにした物語を楽しむ事ができます。
・ミニゲーム
「かくれんぼ」
「大忙しな一日」
どちらもタッチシステムを利用したミニゲーム。
クリアするとご褒美CGが登場します。
【感想】
オリジナル版「薄桜鬼」の家庭用ゲーム機最後の作品です。
※「薄桜鬼」はその後「薄桜鬼 真改」としてリメイクされ、Vita・PS4・ニンテンドーSwitchで発売されました。
3DS版発売当時(2011年)は
携帯ゲーム機の「薄桜鬼」の中では3DS版が最も良いバランスだと評価しましたが
Vita版は、3DS版を超えるシステム速度・画質・音質となっています。
<システム>
メッセージスキップ(既読・強制)
愛キャッチON/OFF
文字速度設定
スキップ・オートプレイ速度設定
BGM・SE・ボイス音量設定
ボイス個別ON/OFF
バックログ(巻き戻し)
クイックセーブ・ロード
<クリア後のおまけ>
CG鑑賞(シーン再生あり)
動画鑑賞
行軍録
覚書
雨下語り
ミニゲーム
2020/6/9